たまがわおしゃべりカフェ
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七夕と狂言の宴
茂山千三郎と竹灯りの小径
夏の盲導犬協会訓練センター
見学会
第3弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お料理セミナー]
たん熊北店「京の行楽弁当(京料理)講座」
第3弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お出かけセミナー]
銀座トリコロール「ご家庭での美味しいコーヒーの淹れ方講座」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お料理セミナー 第3回]
「〜贅沢な味わい〜 鎌倉山 ローストビーフ講習会」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お出かけセミナー 第3回]
「〜塩瀬総本家 本社を訪ねて〜 和菓子をつくる」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お料理セミナー 第2回]
「〜イゾラ トラットリアで学ぶ〜 本格派 ナポリピッツァ教室」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お出かけセミナー 第2回]
「〜サンクゼール・ワイナリーを訪ねて〜 マイワインをつくる」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お料理セミナー 第1回]
「ヴェルテ・スパで秋のワンプレートディッシュを学ぶ」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お出かけセミナー 第1回]
「福光屋『SAKE鏡花』で学ぶ 料理に合う日本酒の選び方・楽しみ方」
第2回 MUSIC FESTIVAL
TAMAGAWAミュージックコンテスト
たまがわサロン・ド・グルメ
第2回「イレール・ドゥーブルで島田哲也オーナーシェフのグルメレッスンを受ける」
たまがわサロン・ド・グルメ
第1回「たん熊北店で栗栖正博さんに直接指導を受けよう」
Events & Report updated October 25,2006

イベントレポート

S・Cのイベント体験レポート。会場で見つけたトピックをお伝えします。


第1回「ヴェルテ・スパで秋のワンプレートディッシュを学ぶ」

 今回のサロン・ド・グルメは南館6階にある「ヴェルテ・スパ」が舞台。「ヴェルテ・スパ」はフランス料理をベースにカリフォルニア感覚のダイナミックな盛り付けが特徴のお店。中に個室もあって、さまざまな機会に利用されている方も多いことと思います。


 今日の講師を務めてくださるのは、佐々木雅浩料理長。三笠会館東銀座店、MIKASA CONTINENTAL HIROOを経て、2004年から「ヴェルテ・スパ」の料理長に着任されました。野菜や果物への愛情は人一倍という佐々木料理長ですから、旬の秋野菜をふんだんに使ったワンプレートディッシュはきっと美味しいに違いありません。

テーブルの上にはきれいに製本された本日のテキストが配布されていました。ページを開くと、美味しそうなできあがり写真からはじまり、各料理の作り方はもちろん、ハーブ&スパイスについての詳細な記述、それに旬のじゃがいもについてのコメントまで付いています。これはもう永久保存ですね!


 さて、本日教えていただくワンプレートディッシュにのっているのは6品です。

・人参とルッコラのサラダ
・ローズマリー風味のじゃがいものオーブン焼き
・秋野菜のカポナータ
・皮をパリッと焼き上げた鶏腿肉のソテー
・フォカッチャ
・デザート

 まずは、今日のポイントとなる特製ソース「サルサ・ヴェルテ」の作り方からセミナーはスタートしました。サルサとはスペイン語でソースのこと。でも、いわゆるソースのように野菜や果実を発酵させるではなく、鮮度を活かした、まるでサラダのような食感を楽しむ調味料を指すのだそうです。「サルサ・ヴェルテ」とは、つまりフレッシュな食感にあふれた緑のソース。パスタ、サラダ、肉、魚など、何にでもマッチする万能調味料として、これを覚えておくとぐっと家庭料理の幅が広がりそうです。パセリ、ローズマリーその他の材料を合わせて、実際に参加者の前でミキサーにかける料理長。あっと言うまにきれいな緑のソースができあがりました。


 料理1品目は、「ローズマリー風味のじゃがいものオーブン焼き」。まずはテキストにもあるじゃがいもの説明から。今が旬の「北あかり」の他に「レッドムーン」「メークイン」「新じゃが」の4種類を茹でて並べたお皿が1人ひとりに配られます。初めは何も付けずに味の違いを確かめて。2度目には先ほどのサルサ・ヴェルテを付けて食べ較べました。たかがじゃがいも、されどじゃがいも。品種によってこれほどの味や食感の違いがあるなんて驚きです。オーブン焼きはとても簡単で、これなら間違いなくすぐに得意料理になりそうです。

 次は、「人参とルッコラのサラダ」です。人参は皮を剥いて3mm角の千切りにし、塩をして30分寝かせます。 ・・・その間に、「カポナータ」の説明に移りました。


 「カポナータ」はフランス語で言えば「ラタトゥーユ」。美味しい秋野菜をいろいろ取り混ぜて、彩りも美しい1品です。ここでの料理長の説明のポイントは、玉葱の切り方でした。曰く、縦に包丁目を入れるか横に入れるかで甘さが違ってくるのだそうです。さすが、ベジタブルマイスターの料理長。野菜の世界もなかなか奥が深そうです。

 そして最後の1品が「鶏腿肉のソテー」。皮をパリッと焼くには、どうやら厚手のフライパンを使って落とし蓋をし、その上に重しをのせてじっくりと火を入れる。これがコツらしいことが判明しました。参加できなかった方もぜひ実践してみてください。

 さて、塩をした人参の水分を絞り、調味して、本日のワンプレートディッシュすべてができあがりました。さっそくお皿に盛りつけていただいて、全員で試食タイムです。


 
 デザートとして栗のムースがのっているワンプレートディッシュ。本当に秋があふれています。赤ワインと白ワインをいただきながら、贅沢な昼下がりをゆったりと楽しむ参加者。どれもこれも家庭で簡単にできそうなレシピでしたので、ちょっとしたお招きランチやいつもよりちょっと気取った休日ランチなどにぴったり。みなさん、これでレパートリーがさらに広がったに違いありません。

 美味しくいただきながら、料理長への質問も熱心に続きました。鶏肉の選び方、下処理の仕方、調理のポイント、豚肉だったら?・・・・・・。サルサ・ヴェルテは冷蔵庫で2週間持つそうです。塩が入っているのできれいなグリーンが褪せることもないとのこと。いろいろな料理にはもちろんですが、パンに生ハムとチーズをのせ、その上にかけても美味とか。美味しそう!!

 というわけで、あっというまにセミナーは終了。参加者全員、お土産にいただいた瓶入りサルサ・ヴェルテと本日のテキストを手に解散となりました。

 佐々木料理長、ヴェルテ・スパのスタッフ、ありがとうございました。ヴェルテ・スパに一段と親近感を覚える楽しい時間でした。


 さて、第3回の「お料理セミナー」は11月22日(水)開催の「鎌倉山」。言わずと知れたローストビーフの名店です。ここは家庭でもできるローストビーフの美味しい作り方を教えていただく絶好のチャンス。普段、なかなか聞くことができない料理長のお話やアドバイスを直に伺える機会です。ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください。時間が合えば、もちろん男性の参加もお待ちしています!