S・Cのイベント体験レポート。会場で見つけたトピックをお伝えします。
それぞれの豆に適した、味をしっかりと生かすロースティングがなされているかどうか。すべては焙煎職人の腕にかかっているのです。ちなみに玉川高島屋S・C内の銀座トリコロールで販売されている豆は、4つの自社工場より焙煎したその日のうちに直送されているもの。量を多く作れない貴重なもので常に新鮮さが保たれています。買ったコーヒー豆は10〜15℃で冷却し、一昼夜おくのがおすすめ。3日目から7日目くらいがもっとも美味しく飲むことができるのだとか。豆や焙煎について実にくわしくお話くださった会長がここで一言、「私は喫茶屋であって、コーヒー豆屋ではありません」。…“喫茶”にプライドを持つ会長ならではの名言です。
そしていよいよ参加者による実践へ!各テーブル4人のグループに分かれ、1人ずつペーパードリップでコーヒーを淹れます。先ほどの佐藤さんのデモンストレーションを真剣に見つめていたものの、いざ自分が淹れるとなると緊張…。しかし各テーブルごとに佐藤さんや玉川高島屋S・C店 伊藤店長、他の皆さんがしっかりとついて指導してくれるので安心!それぞれのテーブルを回りながら、ニコニコと気さくにお話をする会長はさながら“コーヒー学校の校長先生”のようです。同じ手順のはずなのに、ほんのわずかなタイミングや量の違いなどでまったく異なる味になるのがコーヒーの難しさでもあり、奥深さでもあります。皆さん慎重に丁寧に、そして時に大胆に?!コーヒーを淹れる楽しさを満喫しました。