たまがわおしゃべりカフェ
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七夕と狂言の宴
茂山千三郎と竹灯りの小径
夏の盲導犬協会訓練センター
見学会
第3弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お料理セミナー]
たん熊北店「京の行楽弁当(京料理)講座」
第3弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お出かけセミナー]
銀座トリコロール「ご家庭での美味しいコーヒーの淹れ方講座」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お料理セミナー 第3回]
「〜贅沢な味わい〜 鎌倉山 ローストビーフ講習会」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お出かけセミナー 第3回]
「〜塩瀬総本家 本社を訪ねて〜 和菓子をつくる」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お料理セミナー 第2回]
「〜イゾラ トラットリアで学ぶ〜 本格派 ナポリピッツァ教室」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お出かけセミナー 第2回]
「〜サンクゼール・ワイナリーを訪ねて〜 マイワインをつくる」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お料理セミナー 第1回]
「ヴェルテ・スパで秋のワンプレートディッシュを学ぶ」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お出かけセミナー 第1回]
「福光屋『SAKE鏡花』で学ぶ 料理に合う日本酒の選び方・楽しみ方」
第2回 MUSIC FESTIVAL
TAMAGAWAミュージックコンテスト
たまがわサロン・ド・グルメ
第2回「イレール・ドゥーブルで島田哲也オーナーシェフのグルメレッスンを受ける」
たまがわサロン・ド・グルメ
第1回「たん熊北店で栗栖正博さんに直接指導を受けよう」
Events & Report updated August 22,2007

イベントレポート

S・Cのイベント体験レポート。会場で見つけたトピックをお伝えします。


たん熊北店「京の行楽弁当(京料理)講座」

4月に行われた今回の第3弾「たん熊北店」での料理講習会レポートです。

 4月25日。南館11階の「たん熊北店」玉川店に本日ご参加の12人の方々が集合。教えてくださるのは、前回同様、たん熊北店のご主人・栗栖正博さん。前回の評判を聞きつけてか、今回はさらに多くの方のご応募をいただき、予想以上の狭き門となりました。


 まずは本日のお題目「京の行楽弁当」、それぞれのレシピの説明をじっくりと伺います。

・和え物:菜の花と帆立貝の辛子胡麻和え
・焼物:鱒の幽庵漬け 薯蕷焼 梅風味
・油物:筍と海老のはさみ揚げ・椎茸と鶏肉の双見揚げ
・ご飯:鯛の桜寿し

 栗栖さんの説明は、家庭で作ることを考慮しつつ、実にやさしく丁寧です。「菜の花は1〜2分で茹で上がるが、時間ではなく葉の色で判断すること。鮮やかな濃いグリーンになったらすぐに引き上げて」とか、「おろしたとろろ芋を切るときは水飴を扱う要領で」とか、「筍の根元のボコボコしたところは割り箸で擦って滑らかにするときれいに使える」とか。

 これだけ丁寧なお話を伺うと、なんだか一流の料理人と同じようにできそうな気がしてくるから不思議です。


 講義終了後は4人ずつ3班に分かれて実習をすることになりました。みなさん、それぞれエプロンと三角巾を付けて準備完了。

ここからは、普段は決して立ち入ることのできないお店の心臓部・厨房に入っての実習です。初めてみる厨房のなかをあれこれ興味津々にご覧になる方、恐る恐る足を踏み入れて、厨房から店内を見回していらっしゃる方、みなさん、それぞれに貴重な経験を堪能されていました。

 厨房のなかではどの方も真剣そのもの。栗栖さんや本城店長をはじめ、厨房の方々が総出であれこれ教えてくださいます。それにしても、厨房や道具の美しいこと。美味しさづくりは調理の前にすでに始まっているのだと痛感するプロの職場でした。


 さて、実習を終えたみなさんは個室に移動して、お待ちかねの試食タイム。「京の行楽弁当」というだけあって、彩りの美しいこと!そして材料も旬の物をふんだんに使って、栄養バランスもすばらしい見事なお弁当でした。今日参加されたみなさんはこれからの行楽シーズンにこんなお弁当を自作持参できるわけですものね。それはもう垂涎以外のなにものでもありません。

 みなさん、「美味しい!」「美味しい!!」を連発しつつ、栗栖さんに熱心な質問を次々投げていらっしゃいました。まずは「鯛の桜寿し」の握り方の確認。「寿しの握り方のポイントは、手首までしっかり水で濡らすこと。手のひらだけだとご飯がすぐにくっついてしまいますからね。そして、ネタは親指と人差し指で挟むようにしましょう」。なるほど。

 次は揚げ物の取り出すタイミングについて。「筍や椎茸など、水分の多いものは具材を入れるとすぐに細かい泡が浮かびます。その泡が少なくなってきて、細かい泡に大きな泡が混ざってきたら揚げ時。箸で挟んで軽く油を切ってください。このとき、プロの料理人のように大きく振っては駄目ですよ!」

 さらに、だしの色が普通より濃い色をしているように見えたけれど…。「色が濃いのは昆布のだしが十分出ている証拠。お店で使っているだしは、沸騰させずに50〜60度で1時間ほど火にかけてとったものです」。etc.


 それにしてもみなさんの熱心なこと!実習中には、菜の花の茹で加減や鱒の串の打ち方など、要所要所を携帯カメラに収める方もいらっしゃいました。

 そのほか、栗栖さんから「辛子胡麻和えで使う胡麻ペーストは市販されている瓶詰めでOK」、「幽庵焼の「幽庵」とはお坊さんの名前で……」などなど、メモが間に合わないくらいのたくさんのお話をいただきました。

 みなさん、山の幸・海の幸がたっぷりと詰まったお弁当をしっかり召し上がって、どなたも本当に満足そうです。そしてさらに、お土産用にお弁当をひとつずつ受け取って、本日の贅沢な料理講習会終了となったのでした。

 参加された方数人に感想を伺ったところ、異口同音に「楽しかった!」「素晴らしかった!!」「次回もまたぜひ参加したい!!!」。今回、残念ながら抽選ではずれてしまったたくさんの方々、本当にごめんなさい。でも次はあなたの番になるかもしれません。懲りずにまたお申込くださいますよう、心よりお待ちしております。