たまがわおしゃべりカフェ
掲示板でも、会員の皆様から寄せられた、イベントの耳より情報が聞けるかも…?
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夏の盲導犬協会訓練センター
見学会
第3弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お料理セミナー]
たん熊北店「京の行楽弁当(京料理)講座」
第3弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お出かけセミナー]
銀座トリコロール「ご家庭での美味しいコーヒーの淹れ方講座」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お料理セミナー 第3回]
「〜贅沢な味わい〜 鎌倉山 ローストビーフ講習会」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お出かけセミナー 第3回]
「〜塩瀬総本家 本社を訪ねて〜 和菓子をつくる」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お料理セミナー 第2回]
「〜イゾラ トラットリアで学ぶ〜 本格派 ナポリピッツァ教室」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お出かけセミナー 第2回]
「〜サンクゼール・ワイナリーを訪ねて〜 マイワインをつくる」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お料理セミナー 第1回]
「ヴェルテ・スパで秋のワンプレートディッシュを学ぶ」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お出かけセミナー 第1回]
「福光屋『SAKE鏡花』で学ぶ 料理に合う日本酒の選び方・楽しみ方」
第2回 MUSIC FESTIVAL
TAMAGAWAミュージックコンテスト
たまがわサロン・ド・グルメ
第2回「イレール・ドゥーブルで島田哲也オーナーシェフのグルメレッスンを受ける」
たまがわサロン・ド・グルメ
第1回「たん熊北店で栗栖正博さんに直接指導を受けよう」
Events & Report updated September 13,2007

イベントレポート

S・Cのイベント体験レポート。会場で見つけたトピックをお伝えします。


夏の盲導犬協会訓練センター見学会

 7月26日(木)、お天気はやや曇り。午前9時半、かなり蒸し暑い朝です。夏休みスタートまもないこの日「夏の盲導犬訓練センター見学会」のため、11組の親子がS・Cに集合されました。

目の不自由な方のパートナーとして、その存在はもちろん知っているものの、実際に間近で触れる機会がほとんどない盲導犬。今回は夏休みを利用して実際の盲導犬がどのように誕生し、活躍しているかを学びます。朝早い集合だからか、高まる期待に皆さんひそかに胸をふくらませているのか、出発したバスの車内はとても静かでした。

 ほどなくして日本盲導犬協会神奈川訓練センターに到着。S・Cから20分足らずの近い場所です。玄関では3頭のラブラドールレトリバー犬がお出迎えしてくれました!とても大きく、見るからに人なつっこそうな“笑顔”に、参加者の皆さんから「かわいい!」と声があがります。


 訓練棟施設の3階にあるトレーニングルームに移動。ここは盲導犬の体調を気づかい、28℃の設定になっていました。協会のマネージャー・山口義之さんよりご挨拶と今日のスケジュール説明。「普段会話をしながら相づちをうつ時、つい無言でうなづいてしまうことってありますよね?でも目が不自由な方とコミュニケーションをとる時にそれではうまく伝わらないので、今日は必ず“声で返事”をするように心がけてください」と山口さん。当初のスケジュールでは実際に盲導犬を使用している方のお話をうかがう予定でしたが残念ながら急遽参加できなくなったため、今日はデモンストレーションを中心にご紹介していただくこととなりました。

 おだやかな口調で山口さんがお話されている間、床でじっとおとなしく寝ころぶ3頭。白くて一番大きい犬がイソップくん。盲導犬訓練を始めて6ヶ月、とても優秀で将来の活躍が期待されている、もうすぐ2歳の雄です。つややかな黒い毛並みが美しいペトラくんは1歳半の雄です。訓練の過程である3ヶ月評価をパスしたこちらも有望株。どちらもとても愛想がよい優秀犬です。そして今日唯一の雌、イレーネちゃん。実はイレーネちゃんはトイレが近いため、盲導犬にはなれなかったのだそう。今は盲導犬の存在を広める活動を担う“PR犬”として活躍中です。イソップたちにくらべて、ちょっぴりけだるそうで気ままな印象のイレーネはお姉さん犬としての風格に満ちています。このようにそれぞれまったく異なった個性を持った犬たち。でも共通しているのは、けして吠えたりしないこと。それはこの見学会の最初から最後まで一貫して変わらぬ、毅然とした態度でした。


 まずはハンドリング(訓練)の秘訣について、イソップをモデルに説明をしていただきました。「ダウン(ふせ)」や「シット(すわれ)」などといった指示、そしてほめる時に言う「グッド」。中でも重要なのが「グッド」。「指示をきちんと守った時、よいことをした時には、必ず犬の名前を呼んで、背中をなでながらほめることが何より大切なんです」と山口さん。犬は勝手にお利口さんになるのではなく、犬と飼い主との関係をちゃんと作ることできちんと言いつけを守る犬になるんです、というお話には、皆さんおおいに感心されていました。現に説明をしている山口さんの目をちゃんと見て、しっぽをふっているイソップはとっても楽しそう。山口さんを全面的に信頼している様子がうかがえます。

 そしていよいよ訓練を体験!希望するお子さんが元気よく手をあげます。まずは基本的なルールを覚えることから。普段犬を飼っている人でもなにげなく持ってしまいがちなつなひも(リード)ですが、正しい持ち方があります。犬の位置は人間の左側にし、つなひもを右の親指にかけて左手を上から添えるのが正しい使い方。こうすると力が固定できるので、安全に歩くことができます。次に命令語の練習。先に説明のあった「ダウン」、「シット」のほか、「ヒール(左につけ)」、「ウェイト(待て)」といった命令語があります。実際に盲導犬と一緒に歩く前に、それぞれお母さんに盲導犬役になってもらい一周してみます。思ってもみない突然の大役に照れるお母さん方。しかしそこは訓練の一環、きちんと演技してくださいました。犬を想定してわざと言うことをきかなかったり、立ち止まってみたり…。その時はつなひもを持ったお子さんがきちんと指示を出し、守った時はちゃんとほめてあげます。しっかりと盲導犬役に徹してくれたお母さんに感謝!続いて実際にイソップとペトラで歩行訓練です。盲導犬はつなひもを持った人を信頼し言うことを聞くように指導されているため、今日はじめて会ったお子さんの指示もきちんと守ります。特にイソップは反応が良く、名前を呼ばれるとすぐに飛んでくるほど。可愛いだけではなく、本当に賢い盲導犬には参加者全員がただ驚くばかりです。


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