たまがわおしゃべりカフェ
掲示板でも、会員の皆様から寄せられた、イベントの耳より情報が聞けるかも…?
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七夕と狂言の宴
茂山千三郎と竹灯りの小径
夏の盲導犬協会訓練センター
見学会
第3弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お料理セミナー]
たん熊北店「京の行楽弁当(京料理)講座」
第3弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お出かけセミナー]
銀座トリコロール「ご家庭での美味しいコーヒーの淹れ方講座」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お料理セミナー 第3回]
「〜贅沢な味わい〜 鎌倉山 ローストビーフ講習会」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お出かけセミナー 第3回]
「〜塩瀬総本家 本社を訪ねて〜 和菓子をつくる」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お料理セミナー 第2回]
「〜イゾラ トラットリアで学ぶ〜 本格派 ナポリピッツァ教室」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お出かけセミナー 第2回]
「〜サンクゼール・ワイナリーを訪ねて〜 マイワインをつくる」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お料理セミナー 第1回]
「ヴェルテ・スパで秋のワンプレートディッシュを学ぶ」
第2弾 たまがわサロン・ド・グルメ
[お出かけセミナー 第1回]
「福光屋『SAKE鏡花』で学ぶ 料理に合う日本酒の選び方・楽しみ方」
第2回 MUSIC FESTIVAL
TAMAGAWAミュージックコンテスト
たまがわサロン・ド・グルメ
第2回「イレール・ドゥーブルで島田哲也オーナーシェフのグルメレッスンを受ける」
たまがわサロン・ド・グルメ
第1回「たん熊北店で栗栖正博さんに直接指導を受けよう」
Events & Report updated September 13,2007

イベントレポート

イベントレポートつづき・・・

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 次に盲導犬をめざす訓練犬が暮らす犬舎へ移動。それぞれ毛並み、色つや、そして顔つきが異なった犬たちがずらりと集合しています。みな名札をつけていますが、名前のイニシャルが同じ犬同士は同じ親犬から誕生した兄弟なのだそう。ここにいる犬たちはまだ訓練過程にあるため、可愛いからといって手を出して触れたり、写真撮影することは禁止。建物の中にはグルーミング室や調理室もあります。調理室前に設置されたホワイトボードには、排便の様子やいつ吠えたなどといった詳細な情報がびっしりと書き込まれています。これは職員、訓練士学校の学生、ボランティアの間で犬の様子を細かく報告しあうためのもの。訓練犬がいかに大事に、こまやかに育てられているのかがわかりました。

 その後訓練棟に戻り、目が不自由な人が最大4週間暮らす宿舎も見学。手摺りや点字、浴室には音声反応システムなど要所要所に工夫がほどこされています。実際に盲導犬ユーザーになるために、ここで訓練をしなければなりません。また、訓練士学校の学生が授業を受ける講習室もこの棟の中にあります。見学したこの日もちょうど授業中。ガラス越しに学生さんの真剣さが伝わってきます。授業では犬だけではなく動物全般の生態学や人間の目のことまで、幅広くしっかりと学ぶそうです。


 休憩をはさみ、訓練体験を再開!さきほどの訓練で覚えたことを活かしつつ、再挑戦する熱心な女の子も。 「命令に従った犬を必ずほめること」、単純なようで実際は忘れがちになってしまうのですが、やはりこれが一番大事!ほめて伸ばすという考え方は、犬も人間も共通。家庭でも、犬が楽しそうにしっぽをふる“理想のお散歩”をめざしたいものです。

 最後にイソップたちにハーネス(胴輪)を装着し、つなひもを持つお子さんはアイマスクをつけて、実際に盲導犬としての歩行を体験。訓練用として障害物や段差を設定し、まずは杖のみで歩行します。思いのほか不安定な状態に、なかなか前に進むことができません。次に杖は持ったまま、盲導犬と一緒に歩行してみると…人間より先に進み、立ち止まることで障害物を教えてくれるため、先ほどよりかなりスムーズに歩くことができます。杖は1メートル先のものがわかるという点では便利ですが、実際に障害物そのものに杖の先がぶつからないと認識することができません。その点盲導犬が一緒なら、犬がちゃんと目で見て障害物をよけてくれるというわけです。

「ひとくちに目が不自由な人といっても、単に視力が弱い人ばかりではありません。視野狭窄や、部分的に見えたり見えなかったりと、一見して障害がわからない人もたくさんいらっしゃいます。現在日本にいるといわれる約30万人の視覚障害者に対し、盲導犬の数は約960頭ほど。以前にくらべ、盲導犬がだいぶ広まったように思われる昨今ですが、まだまだその数は足りません。また“無理に訓練されて働かされる犬がかわいそう”などといった誤った認識も一方であります。すべてのラブラドール犬が盲導犬に向いているというわけではなく、飼育・訓練の過程を経て、職員がきちんと適性を見極めています」とおっしゃる山口さん。いきいきと働くイソップを見ればわかるようによろこんで自発的に働くことのできる犬たちこそが盲導犬になり、イレーネのように盲導犬にはならなかった犬はPR犬として活動したり、家庭でペットとして家族の一員となったりするそうです。


 今まであやふやだった盲導犬に関する認識、知識がきちんと身につく見学会もそろそろ終了。山口さんをはじめとする協会の方々、どうもありがとうございました!帰る前に皆さんそれぞれ犬たちと記念撮影をしたり、1階にある売店で犬にちなんだグッズを購入しました。ひときわ熱心に訓練に参加した4年生の女の子は「家でも犬を飼っているけど、盲導犬はすごくかしこいと思った。目が不自由な人の気持ちが少しわかる感じがした」と話してくれました。「盲導犬に対して協力できることがあれば…と思っていたけれど、実際こうしてふれあえて、きっかけになってよかったです」とお母さん。3年生の男の子は「盲導犬は段差とかをちゃんと見て止まったりするところがとてもかしこいと思いました。友だちにも話したい!」と目を輝かせていました。充実した内容の見学会の後、帰りのバス内では皆さん楽しそうに談笑されていたのが印象的でした。

 秋には毎年恒例の『S・C盲導犬ふれあい広場』も開催予定です。今回参加された方も、残念ながらご参加いただけなかった方も、その機会にはぜひ!本物の盲導犬にふれて、より盲導犬を認識していただければと思います。
またS・C館内に常時設置されている募金箱や、売上金の一部が盲導犬育成のため寄付されるS・Cカードにもご注目ください。