イベントレポート

S・Cのイベント体験レポート。会場で見つけたトピックをお伝えします。

update 2015/05/01

たまがわ妖怪展

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まだまだ冷めらやぬ、世の中の妖怪ブーム。
「よーかい、よーかい!」と、ちっちゃな妖怪博士も多いのではないでしょうか?
2015年のゴールデンウイーク、玉川高島屋S・Cにやってきたのは日本古来から長きにわたり、伝え続けられた妖怪たち。
江戸時代の絵巻や浮世絵を通して、妖怪の歴史や変遷を学び、最新の技術で妖怪気分を堪能できる、びっくり不思議体験ワールドを覗いてきました。

壱:妖怪絵巻をみて妖怪の歴史を学ぼう!

入口入ってまずは、江戸時代に描かれた妖怪をパネルで紹介しています。
妖怪たちが行列をする「百鬼夜行」のさまを描いたとされる絵巻物を「百鬼夜行絵巻」といい、室町時代から江戸、明治、大正まで数多く制作されていました。室町時代に土佐光信によって描かれたとされる「百鬼夜行絵巻」がベースとなり、同様の作品が江戸時代に多数描き継がれていくうちに、妖怪のバリエーションが豊富になったと一説では言われています。多様の妖怪が存在するのは、この時代に描かれたことがきっかけなのですね。
またこのコーナーには、与謝無村による「無村妖怪絵巻」の復刻版が展示されています。

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弐:一歩中に入るとあなたも妖怪に?
妖怪体験シアターで楽しもう!

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お子さまたちに大人気の体験シアター。今回は最新映像技術を用いたシアターが2つもお目見えです。

まずシアター1では「妖怪変化」を体験。シアターの前に立つと、自分の顔が妖怪に変化しちゃうオモシロ体験です。
一つ目小僧や赤鬼、天狗など…いろんな妖怪が楽しめますよ!

シアター2は「妖怪をやっつけろ」。人間が怖がっている姿が大好物な妖怪たちは、実は「笑顔」がニガテらしい…。
シアターの前に立って、肩や頭の上にやってくる妖怪たちに、とびっきりの「笑顔☆」で退治しましょう~。

小さなお子さまからおじい様、おばあ様も、年齢問わず楽しめるこちらのシアター。
みなさん長蛇の列をなして今か今かと順番を待っていましたよ♪

参:知っている妖怪はいる?妖怪大図鑑を見て妖怪のことにくわしくなろう

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「お岩さん」、「さらやしき」、「笑いはんにゃ」…みなさん、どれか一つはご存じなのでは??これらが納められた「北斎百物語」など、妖怪がひとつずつ図鑑のように表現された「妖怪本」や、河童など、現代でもモチーフとなっている妖怪のルーツをご紹介しています。
ちなみに…「北斎百物語」は全部で5点しか確認されていないとのこと。不思議ですね~。

現代にみる妖怪アート

四:ワークショップで妖怪をつくろう!

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会場の奥では、ワークショップを開催。(参加有料、当日会場予約)

お父さん&お母さん世代には懐かしい“プラバン”を使って、オリジナルの妖怪を作ってくださいね!
作品を映写すると大画面で動き出す!というお楽しみ付き。
保護者の方も一緒になって、お子さまの作品探しに夢中でしたよ♪
こちらのワークショップ、早めに満席になるので朝一番がおすすめです!

まとめ

造形粘土作家の宮川あじゅのしん氏が作った、妖怪のかわいらしいフィギアの展示と、それらをパネルにし、館内の至るところにお出迎え。どこか憎めないかわいらしいフォルムは、妖怪の怖いイメージを一蹴させています。
古来から伝わる妖怪の世界。妖怪の図や絵があるのは世界でも珍しく、さらには動物や植物の妖怪はほとんど見られないとのこと。
長い年月を経て変化していった多種多様の日本の妖怪たちに注目されている昨今。アニメやこういった展示などで興味をもっていただき、多くの妖怪博士が誕生してくれると嬉しいですね!

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