イベントレポート

S・Cのイベント体験レポート。会場で見つけたトピックをお伝えします。

update 2016/5/2

近未来の世界を見てみよう たまがわロボットタウン

かつてコミックや映画に描かれた未来は、当時の想定をしのぐスピードで、現実のものとなりつつあるのかもしれません。未来の象徴、ロボットが、スゴイことになっていました!
皆様は足を運ばれたでしょうか、2016年GWイベント「たまがわロボットタウン」へと行ってまいりました。

会場にはダンスをしたり、私たちと会話をしたりする家庭用ロボットや、過酷な状況下で人に代わって作業をしてくれるお助けロボット、あるいは人間そっくりのリアルロボットなど、個性豊かなロボットたちが大集合! まさにそこは、近未来への入口です。 さぁ、その入口の扉を開けて、科学技術とモノ作りの技が生んだロボットたちとのワクワクの対面をご一緒に――

南館1階プラザ(正面入口)には、搭乗者の動力のみで動く全長約3mの動作拡大型スーツ「スケルトニクス」も登場!

Point1 ロボットいろいろ

展示されているロボットの画像

西館1Fアレーナホール。
階段を下りると早速、ダンスロボット「プリメイドAI」や、スマートフォンアプリと連動してメッセージのやりとりができる「BOCCO」など、愛嬌たっぷりの卓上ロボットがお出迎え。
視線を合わせるようにして呼びかけたら、「はい!」と返事をしてくれたのは、「palmi」です。いずれも、すでに販売されているというから、びっくりですね。

続いて、このイベントの監修者、ロボットゆうえんちの岡本正行さんが開発した様々なバージョンの「MANOI」の雄姿にひとしきり見惚れた後、道なりに折れてPoint2でご紹介するステージをスルー。右サイドに目を移し、ギクッ!ドキッ!

そこにいた…いや、あったのは、 “究極の美人”を目指し、手モデルから腕の型取りをするなどして生み出されたリアルロボット、「アクトロイド」。リアル過ぎて少し怖いくらいの彼女とは、「彼氏はいますか?」など、用意されたボタンを操作して、会話を楽しむことができました。リアルな肌の質感、滑らかな動きにも釘付けです。
また、人間ならば骨や筋肉などにあたる内部をむき出しにした腕や足、頭部などのパーツ展示もあって、お子様とご来場くださっていたお父様はとくに興味津々。腕パーツは手元が動いたりと、ドキドキものです。

他、農業で作業補助をしたり、人が立ち入れない・・・例えば、災害の現場で自在に動き回り、人のために働くワーキングロボットも紹介されています。
天災が頻発する日本では、この分野の技術革新が強く望まれますね。

「たまがわロボットタウン」は、姿もカテゴリも様々なロボットが集まっているばかりか、多くは実際に動いたり、パフォーマンスを披露してくれたりと、ただの展示に留まりません。ロボットですもの。動くと楽しさ倍増です♪

においを感知!?トーリロボによる診断は…?

さて、先ほどスルーしたステージ上では、そろそろパフォーマンスが始まるようです。
ムムッ!あなたは、まさかあの!? ロッテガムのTVCMに出演中のロボット「トーリロボ」が、そこに。
可愛らしいサイズに縮小されてはいますが、イケメンはロボットになっても、やはり。ファンの皆様も納得の、イケロボさんです。
鼻元に息を吹きかけると、そのにおいに反応して様々なリアクションをとるという、CM通りのシーンが目の前に。
写真の男の子の場合、腕や足を上げ、ノリノリでDance Dance Dance! 軽やかな身ごなしです。
イベント監修者・岡本さんによると・・・においで反応させるというのは音や画での反応以上に、 「かなり難しい技術」と。岡本さんは「トーリロボ」開発にも携わった、スゴイ方なのです。
ちなみにこの「トーリロボ」は、ミントの香りにとくによい反応をするようプログラムされているのだとか。

このステージでは「トーリロボ」パフォーマンスの他、「MANOI GO」と「プリメイドAI」によるダンスパフォーマンスや「MANOI」と一緒にラジオ体操ができるなどのパフォーマンスが毎時行われ、つい何度も何度も足を運んでしまいました。

トーリロボを見ている親子の様子

この男の子はロボットが大好きみたい。ママと一緒に、いろんなコーナーに参加してくれていました。
未来のロボット博士? 楽しみです。

やっぱりコレ。操縦体験ができる!

サッカーゲームでロボットを操縦する女の子の様子

パパと来てくれていた女の子。係のお兄さんとパパに助けられながら、見事にGOAL! コントローラーの扱いにも慣れているのかな? 上手♪

そこにロボットがあれば、自分で動かしてみたい! これが本音でしょう。
高価で繊細なロボットですが、体験操縦ができるコーナーがありました。

例えば、ゲームに使われるコントローラーで二足歩行ロボットを操縦してのサッカーゲーム。
前進の他、右移動や左移動、もちろん後退も可能です。さらに、右・左旋回コマンドも駆使してボールの置かれた場所へと進み、狙いを定めたら足を引き上げ・・・GOOOOOAL!!
力をためて蹴ることもできるので、少し離れた場所からのシュートも決められそうです。

コントローラーに不慣れな方も少し練習するだけで、すぐに操作可能に。だってほら、こんな小さな女の子も上手にゴールをキメていましたから。
とは言え、誰もが簡単に操作できる技術とは、恐らくは気が遠くなるほどの試行錯誤と調整の賜物でしょう。
何しろ、ロボットにとって軸となる“足を上げる”のです。体をかがめたり腕や上体をひねったりして細かくバランスを取り、ロボットはゴールネットを揺らしていました。

ゼンマイ式ロボットを作るワークショップの様子 ロボットとの未来とは… 「人型ではないかもしれませんが、ロボットはいろいろなカタチで私たちの暮らしに入ってくるでしょう」。 期間中ご来場されてお見かけした際には、「お声掛けください!」と、終始笑顔の岡本さんでした。

ロボットを通じて、科学の面白さとモノ作りの楽しさ・素晴しさを伝えている、本イベント監修者の岡本さんに、「一番好きなロボットはどれですか?」――愚問ではありますが、質問を投げかけてみました。すると、返事の代わりに岡本さんが手に取ったのは、ワークショップ用に準備されたゼンマイ式のミニロボット。
小さなお子様でも簡単に作れる気軽さで愛らしく、女の子にも好評だったのですが、岡本さんがこのロボットを好きな理由は「可愛い」より、ゼンマイ式の動力が「ロボットの基本だから」。
ワークショップに参加されたお子様も大人様も、それはそれは楽しそうに小さなオリジナルロボットを作り、お家に連れて帰って行かれました。

理科離れ、モノ作り離れが進んでいるという日本ですが、お子様たちが岡本さんの願い通り、このイベントでロボットに興味を持ってくれたなら、この先きっと、日本が「ロボット大国」に返り咲く日がくることでしょう。
「カッコいい!」「作ってみたい!!」そんなキッカケが今、お子様たちには必要なのかもしれません。

GWが終わっても、7月には夏休みがやってきます。お子様との思い出作りに、今年は何かを一緒に作り上げる、“モノ作り三昧の夏“ というのもよさそうです。

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