世界の隅々まで浸透している資本主義は、永遠の成長、利益追求を宿命としています。
すなわち地球に負荷をかけ続けることを意味しています。
今着ている衣服の原材料や、日々、口にしている食事の生産背景にも、それらは密接に繋がっています。
エコバッグを使うことくらいでは、今すぐに世界を変えることはできないけれど、
行いの変化は大きな一歩となるはずです。ものを買う行為により自分の好きな、個人、団体、企業を支援したり、
エシカルな消費を実践したり、衣食住において地球にいいことを考えてみるのはとても有意義なことです。
ここにある本から、「暮らしの充実=地球にいいこと」に思いを巡らせてみてください。