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子育ては「親が子どもを育てる」という一方的な関係だけではありません。
子どもが初めての経験を積み重ねて社会を知っていくように、
親もまた、親としての経験を積み重ねていくことで子どもと一緒に育っていきます。
子どもを通じて学びを重ね、親も親として日々成長していくのです。
このコーナーには、出産や子育て、教育に関する本など、子どもの近くにいる人に向けた本を集めました。
忙しない毎日の中で一度立ち止まり、親としての振る舞いや子どもとの距離感について
もう一度考えるきっかけを作ってみてはいかがでしょうか。
私たちがするべきなのは、
未知のもの
(またはよくわからないもの)と、
本当に危険なものとの区別を
つけられるよう、
子どもたちに学ばせることです。
(P7)
『子どもが体験するべき50の危険なこと』
子どもを幸せにするのなんて
とても簡単なことですよ。
親が笑顔ならそれだけで
子どもは幸せなのです。
自分が親を幸せにしたと思って
自信たっぷりに育っていくのです。
子どもを幸せにするのなんて
とても簡単なことですよ。
親が笑顔ならそれだけで
子どもは幸せなのです。
自分が親を幸せにしたと
思って自信たっぷりに
育っていくのです。
(P10)
『この子はこの子のままでいいと思える本』
両親のしつけって、
ほんとはヘビつかいが
ヘビを手なずけるみたいなものさ。ときどき適当な合図をしてやると、
こっちの思うとおりになるんだよ。
両親のしつけって、
ほんとはヘビつかいが
ヘビを手なずけるみたいなものさ。
ときどき適当な合図をしてやると、
こっちの思うとおりになるんだよ。
(P200)
『両親をしつけよう!』
子どもが生まれ、母が生まれる。
周りの人たちが動かされ、
つながり、育っていく。
そうして未来が開けていく。
(P13)
『ははがうまれる』
今日一日、わたしは
澄んだ目をした、髪のふわふわな、
この子のために
すごく大切なことをしていたんだって
今日一日、わたしは
澄んだ目をした、
髪のふわふわな、
この子のために
すごく大切なことを
していたんだって
(P34)
『今日』
矛盾と葛藤の中でも、
たよりない偶然を拾い集めて、
それを「自分独特の生き方」の
発火点にしたいのです。
(P253)
『おやときどきこども』