Theme.3

子どもは大人⇄
大人は子ども

子どもの頃夢中になった絵本。
絵本には、それぞれの世界観を表現する楽しいイラストとともに、
子どもがワクワクするような仕掛けや、想像力を広げてくれる独創的なストーリーが詰まっています。
大人になった今だからこそ気づける、ことばの奥に隠された意味。
色々と経験を重ねたからこそ、より深く心に響くストーリー。
大人にとっての絵本は、学びや発見、笑いや癒しなど、さまざまなものに気づくきっかけを与えてくれるものです。
親子で一緒に読んで、何をどのように感じたか意見交換してみるのも楽しいかもしれません。

  • そのとき やまとみずうみが
    みどりになった。

    (P27)

    『よあけ』

  • もけら もけら でけ でけ

    (P2)

    『もけら もけら』

  • ゲルダの目から、
    熱いなみだがこぼれました。
    こぼれたなみだは、
    カイのむねにおち、
    カイの心臓に
    しみこんでいきました。

    ゲルダの目から、
    熱いなみだがこぼれました。
    こぼれたなみだは、
    カイのむねにおち、
    カイの心臓にしみこんでいきました。

    (P82)

    『雪の女王』

  • オリジナルとは、アートとは。
    子どものキュートな
    作品たちが問いかける。

    『大贋作展』

  • よろこびとかなしみは
    にじのよう、
    それがわたしを
    あたためてくれる
    おひさまのように。

    よろこびとかなしみはにじのよう、
    それがわたしをあたためてくれる
    おひさまのように。

    (P28)

    『おばあちゃんのはこぶね』

  • 「そんなに長い間生きてきても、
    まだ分からないこと、
    知らないことがあるなんて素敵」

    (P34)

    『かないくん』

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